2008年1月19日土曜日

雲行きが怪しいバンナムのゲーム部門

どうやらバンナムの家庭用ゲームの採算が悪いらしい。
中間決算では昨年比50%近く利益が落ちている。

また、日興シティはゲーム部門の採算の不透明さを理由に格付けでの到達目標価格を下げた。
それが原因で先週は株価を下げている。

ゲームの中間問屋が倒産した話もある様であり、バンナム自身もバンダイビジュアルの上場を廃止し完全子会社化したし、バンプレストも再編している。YahooファイナンスのバンナムHD板でもゲームビジネスに対する突っ込み投稿が散見される。

昨年のバンナムは自社リリースにヒットしたゲームが無いのだ。
実際、バンナム製、とくにバンダイレーベルのゲームには酷いものが多い。

こんなことで、UCGO2を期待できるのだろうか?

たとえばだ、KOEIの大航海時代のエンジンをUCGOに変えてはどうか?船をMSにし、街中をNSにすればいい。既存のエンジンを使うから開発コストは節約できるし、第一にあのゲームは軽い。

確かにUCGOほど戦闘に自由度は出ないかもしれないが、少なくとも繋ぎにはなるだろう。
GTOなんかを出すよりよほどマシだ。